現在の協会の前身である、日中青少年育成友好協会は、1992年に設立致しました。
以来、日中友好の為に毎年一校づつ、12校の希望小学校の建設とパソコンの寄贈等のフォロー、
恵まれない子供たちへの奨学金による教育支援を行っております。
又 日本と中国の書道・絵画・茶文化など様々な文化交流を深めるとともに、
貧困地域の衛生と交通インフラの整備のために桜ロードを造るなど、
人と人同士が心を寄せ合える、真に民間レベルでの日中友好の架け橋となればと願い、
現在まで様々な交流事業を行ってきました。
この間、日本の文化の源流ともなった中国での佛教文化や史跡の衰退を見るにつけ、
文化遺産復興の一助となればと考え、
史跡復興資金の寄付やモニュメントの寄贈をも行い、現在に至っております。
2013年12月に、「日中友好35周年の記念交流会」を行うにあたり、これをひとつの節目として、
今後は、支援活動の手を中国はもとより、
貧困と劣悪な衛生環境に苦しむ、アジアの子供たちにまで、
差し伸べたいと考え協会の名称を2014年4月に「アジア国際文化交流協会」と
変更致しました。
幸いにも、長年に渡る日中文化交流の中で培った、
民間レベルでの人脈をご紹介させていただくことで、
現在では会員の皆様のお仕事にも役立つことが可能になり、実績も出てきました。
ご支援いただいた皆様にもようやく恩返しできそうな状態になってきております。
会員の皆様、及び関係各位、そして新たに
アジア各国との交流に興味をお持ちの方々におかれましては、
私共協会は交流とアジア各国の開発支援により一層励んで参りますので
今まで以上の暖かいご支援・ご指導・ご鞭撻の程、
よろしくお願い申し上げます。
合 掌